アメリカ留学で大変だったこと

      アメリカ留学で大変だったこと はコメントを受け付けていません

大学時代に、学校の交換留学の制度を活用して、ニューヨークに1年間語学留学しました。英文科だったので普段から英語に慣れ親しんでいたとはいえ、現地で日常生活でも学校生活でも英語を使うというのはかなり大変でした。
まず大変だったのが、英語のスピード。ニューヨーカーは、とにかく早口なので最初は聞き取ることさえもできずに愕然としました。スピードに関しては最初のうちは苦労したものの、1〜2か月くらい経つとそれが当たり前になっていったのでとにかく慣れることが大切だと思います。
次に大変だったのが、課題の多さ。日本の大学は普段の授業に参加して学期末の試験をパスすれば単位が取れるのでそこまで大変ではありませんでした。一方、留学先では、授業に3分遅刻するだけで欠席扱いだったし、出席はしても発言しなかったら評価はくれません。しかも、毎日のように膨大な量の課題が出るので、最初の頃は課題をこなすだけで精一杯でした。でも、これに関しても、1〜2か月くらいで慣れたので、慣れるまで諦めないことが大切だと思います。